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メンテナンス性に優れたエコカラットだから、・・・・

汚れてもお手入れができます。
※汚れの種類によっては落としにくい場合があります。


エコカラットは、素材自体の力で「湿度コントロール」「ニオイ吸着」「有害化学物質吸着」を行う壁ですが、商品の機能を十分に発揮するために、次のことにご配慮ください。


必要以上の加湿はお避けください。

過度の加湿を行いますと、本来の機能が発揮されにくくなりますのでご注意ください。また、加湿器などで直接水蒸気をあてるのはお避けください。

ある程度の換気が必要となります。

よく晴れた日や乾燥した日などには、換気をすることをおすすめします。それにより、エコカラットの機能がより発揮されます。

湿気や有害化学物質の排除には、換気の活用も有効といわれています。


化学物質を揮発する可能性のあるものをなるべく身のまわりから減らしてください。
(ヘアースプレーやワックスなど)

建材以外にも、さまざまなものから化学物質は揮発するといわれています。揮発量がエコカラットの吸着能力を超えますと、十分な機能が発揮されませんのでご注意ください。

ご使用にあたっての注意点

施工後、1〜2週間はこまめに換気してください。

施工後しばらくは、接着剤の水分が室内に放出され、室内湿度が高くなることがあります。

衣類・カーテンなどが、表面に強くこすれないようご注意ください。

エコカラットの凸凹した表面が、布地を傷める場合があります。


フックやビスを金づちなどで打ち込まないでください。

直接打ち込みますと、割れなど破損の原因になります。フックやビスの取付けには、電動ドライバーをご使用ください。


 エコカラットのお手入れ方法(日常のお手入れ)
「エコカラット」のメンテナンスは、乾いた布または固く絞ったきれいな布による拭き取りが基本です。
水をよく吸いますので、水洗いは避けてください。

メンテナンスの頻度は、タイルと同様で結構です。

手あか汚れ程度なら、プラスチック消しゴムで除去できる場合もあります。クロスや木材に比べてヤニは付きにくく、目立ちにくい素材ですが、喫煙頻度に応じて固く絞ったきれいな布によるからぶきをおすすめします。

 エコカラットのお手入れ方法(注意が必要な汚れ)

付いたら取りにくい汚れがありますので、下記のものは付着しないようご注意ください。口紅  水性ペン・油性ペン 毛染め液  泥

この他、クレヨン、樹脂のこすれ、墨汁、絵具なども付着すると汚れが取りにくくなります。

 エコカラットのお手入れ方法(汚れ別のお手入れ方法)

 コーヒー・お茶・ケチャップ・マヨネーズ・しょうゆ・ソース

(1)ケチャップなど付着物がある場合は、湿らせた綿棒などで付着物を除去します。
(2)塩素系漂白剤(原液)を綿棒などでたたくように塗ります。
(3)1日程度置くと薄くなります。
※汚れが残っていれば(1)〜(3)を繰り返します。


歯みがき粉

(1)付着物をプラスチックヘラや歯ブラシでできるだけ取ります。
(2)プラスチック消しゴムで擦り取ります。
(3)固く絞ったきれいなぞうきんや水で湿らせた綿棒でふきます。
(4)汚れが取れるまで(2)(3)を繰り返します。

小便の飛沫

(1)付着物が乾いてから、塩素系漂白剤(原液)を綿棒に浸して、汚れ部分にたたくように塗ります。
(2)1日程度置くと薄くなります。
※汚れが残っていれば(1)(2)を繰り返します。

トイレ用洗剤

(1)塩素系漂白剤(原液)を綿棒などでたたくように塗ります。
(2)1日程度置くと薄くなります。
※汚れが残っていれば(1)(2)を繰り返します。

 タバコのヤニは、黄色くなるまでこびり付くと取り除くことが難しくなります。こまめなお手入れをおすすめします。
ひどい汚れや、汚れてから長時間経過したものは、上記の方法でも落ちない場合があります。
汚れの状態によっては十分に取れず、かえって汚れが広がる場合もあります。まずは目立たない場所で確認してください。
洗剤・漂白剤をご使用の際は、使用上の注意をあらかじめよく読んでからご使用ください。
 


使用不可のお掃除道具 ※汚れやキズがひどくなる場合があります。


汚れたぞうきん 砂消しゴム キッチン用の固いスポンジ 金だわし
 

 エコカラットのお手入れ方法(傷が付いたら)
ちょっとしたキズは、専用コーキング材兼補修材「カラットコーク」や市販のタッチペンを用いて目立たなくすることができます。気になるキズの場合は、私共に張替えをご相談ください。
フックやビスなどで一度穴をあけてしまうと、元には戻りません。「カラットコーク」やタッチペンにて補修してください。(見た目は完全には戻りません)